【レポート】石舞台inつむぐ~古墳と仏像と心強さと・”墳”タスティックなライブタイムをあなたに~(2011/09/07)

石舞台ライブ

2011年9月7日に催されたまりこふん&宮澤やすみ両氏のユニット「石舞台」のライブの模様をお届けします。
スタートは20時予定。楽しみにしている人が多いのか、早々に持ち込みの食べ物や飲物を手に集まっています。

石舞台のお二方。
石舞台のお二方。

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【レポート】鰻トーク&イート!

レポートが遅くなりましたが、ウナギの謎と味覚に迫る「鰻トーク&イート!」、熱気と食い気に満ちた参加者で会場がいっぱいになりました(7月31日開催)。まずは第1部のトークから。動物園ライター・森由民さんの登壇です。題して「ウナギなんて食うもんじゃない?!」

 

広い世界には「ウナギなんて食べるものじゃない」とタブー視する文化がありますが、日本にも、「ウナギは虚空蔵菩薩の使い」として食を禁じる地域もあります。
これらは、水害・旱魃の重なる新田地域に多く見られ、「人の力を超える水への畏怖」が、「ウナギ」を「神」や「神の使い」として見る文化を生み出し、やがて中世になって、虚空蔵信仰と結びついたのではないかという説です。

さらに、海外のミクロ​ネシアの説話を紹介。
ここでは、ウナギは人間にとって敵であったり悲恋の対象であったりするそうです。人間の女性とウナギが恋をし、最後、人間によって殺されたウナギの頭部がヤシの実となり、そこからヤシの木が生えてきたという話など、様々なバリエーションを持ってオセアニア全域に伝承されています。

ウナギのあるところ、神話あり。人間にとって身近な存在でありながら、どこかナゾめているところがこういう神話を生み出したのかな、とも思います。

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【レポート】消しゴムハンコを作ろう!

消しゴムハンコ! 興味はあるんだけれども、講師のマシーミさんの作品を見ると、こまかい線まで見事に表現されている。とてもこんな細い線は彫れない〜、というわけで、いささか腰が引けながらの参加でした、ワークショップ「消しゴムハンコを作ろう!」(7月16日開催)。

今回、講師をお願いしたマシーミさんtwitter @mashimi)は、武蔵野美術大学在学中。もともと消しゴムハンコで、手芸の紋様などを彫っていたそうですが、漫才師をこよなく愛すばかり、その面影を消しゴムに刻み始め、「漫才師消しゴムハンコ」という新境地を開拓されました。

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