6月25日(土)に行われました『利き「蚊取り線香」』!
ただ蚊取り線香の匂いをかぐだけというイベントにもかかわらず、8人の方々にご参加いただきました!
まずは、「蚊取り線香」について、ちょっとお勉強。
・蚊取り線香の原料である除虫菊は、バルカン半島ダルマチア地方原産。日本には明治期渡来し、1935(昭和10)年には世界一の生産量を誇っていた。
・江戸時代は蚊取り線香がなく、おがくずに硫黄の粉を混ぜたり、ヨモギを燃やしていたりした。この燃やす香炉として「蚊遣り豚」などが作られた。つまり、「蚊遣り豚」の方が「蚊取り線香」より先に出現した。
・1980(昭和55)年に、電気蚊取器が蚊取り線香の販売額を追い抜いた
などのミニ知識を仕入れたあと、いざ利き「蚊取り線香」に!
ブラインドテストで各人に感想とベスト3を記入してもらい、最後にメーカー名を発表するという段取りで進みました。