【レポート】ピタゴラ流しそうめん

流しそうめん看板2010年8月29日(日)に行いました「ピタゴラ流しそうめん」。

当日は、本当に沢山の方が来ていただいてビックリしました!
中に入りきれずに外にも椅子を出したりも。(汗)

予定時間の12時からピタゴラ流しそうめんを試したのですが見事に失敗!
まだ人が揃っていなかったので、そのことには極力触れずに、流しそうめんの魅力に頼りながらイベントを行いました。

人が来る都度、そうめんを茹でていたのですが、茹でれども茹でれども「あっという間」になくなってしまい、植田製麺所さんに発注した80束はペロリとなくなりました。

運営者の私自身、流しそうめんは初めてだったのですが、流して貰うのはもちろん楽しいのですが、流す方も楽しいのが発見でした!竹の周りに箸を構えた人が並んでいて、「流しますよー!」の合図で、一瞬「誰が取る?」な読み合いがあるような気がしました。(笑)

イベントでは、そうめん以外にも、焼きとうもろこし、じゃがバター、ポップコーン、わたあめ、なども作りました。わたあめの機械が準備段階で動かなかったり、ポップコーンがよくポップするので、出来たそばから飛んでいったりと、色々とハプニングがありましたが、ちょっとしたハプニングもトッピングとなって、みんなで楽しく美味しくいただくことができました。

お腹も大分溜まったところで型抜き大会!練習では絶対無理だと思って安心していたのですが、何人も成功者が!みんな、器用なんですねぇ。。

型抜きに夢中!
型抜きに夢中!皆の型抜きの熱気でファイダーがぶれた!?

今回のイベントは、本当に沢山の方に支えられての成功でした。

竹林を提供してくれた京丹後の地主さん、竹の切り出し、(ほぼ切って貰いましたが・・・僕が切ったのは実は1本だけだったり。)お手伝いしてくれた友人のお父さん、義弟さん。
ジャガイモを提供してくれた兵庫の親戚のおじちゃん、おばちゃん。
当日は残念ながら、来ることが出来ませんでしたが、準備中にメロンの差し入れをくれた大家さん。(最後までお手伝いいただいた方で頂きました。ちょうどよく熟していて、とても美味しかったです!)
オフィスの裏で栽培している紫蘇の差し入れをくれた御近所のお母さんと娘さん。(うちの娘に毛布まで頂いてしまって・・・ ちなみに紫蘇はお母さんが作ったものではないらしく近所の別の人の家のものみたいです。)
フライヤーに前日の竹の準備、当日の組み立て、買出しから「わたあめ作りの指導」と後片付けまで、おはようからお休みまでお手伝いをしてくれた壮ちゃん(@souith)。
竹のささくれだらけになりながらも、竹を洗ったり割ったり節を取ったりと、準備を手伝ってくれたホッソー、ゆいちゃん、みちるさん(@michiru_m)。
遊びに来てくれた皆さんもイベント中に(見兼ねて?)調理や洗物を手伝ってくれたり、最後まで片付けを手伝ってくれた博物月報(http://www.hakubutu.jp/)の盛田さん(@hakubutu)。
流し素麺を手配してくださったブクブク交換の、というか東京カルチャーカルチャー(http://tcc.nifty.com/)のテリー植田さん(@terryueda)。
前日の試食で美味し過ぎて食べ過ぎて、本番では足らなくなる事が明らかになったので、40束の追加分を翌日着で、という急なお願い(※1)にも関わらず対応してくださった奈良県の亀屋三輪そうめん「植田製麺所」さん。強力粉を使ったそうめんで、とても細いのにコシがあって、本当にお勧めです!是非一度ご賞味ください!(来年も取ろうかと思ってます。。)
竹に囲まれた車内で京都から15時間以上の長旅に、文句ひとつ言わず許してくれた妻と娘。

いくつ言葉を重ねても足りないくらい感謝しています!
ありがとうございました!

こんな「ピタゴラ流しそうめん」イベント。
「ピタゴラ」部分は水に流していただけると嬉しいです。

※当日の様子は以下にアップ!

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